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概要
毎年4月21日に執り行われる天祖神社の神事で厄払いと豊作を祈ります。「禰宜」とは16世紀頃までは神職の総称(現在は宮司を補佐する神職の位)で,「禰宜の舞」は江戸時代中期から続くといわれる伝統の舞。昭和15〜16年頃までは,多摩川を中心に調布市から大田区六郷近辺の川の両岸約20ヵ所でこの舞が舞われていたと伝わりますが,現在都内で残っているのは天祖神社だけとなっています。
基本情報
名称 | 天祖神社 禰宜の舞 |
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開催場所 | 天祖神社 |
住所 | 〒145-0075 東京都大田区西嶺町4−10 |
開催日 | 毎年4月21日 |
内容 | ■ 4月21日 ・祭典 14:30〜 ・禰宜の舞 15:00〜(見学可) 【禰宜の舞】 天祖神社の境内に茣蓙・注連縄を張り,神膳矢,もち,笹などをお供えし,締め太鼓のお囃子にあわせて、天狗面や女面など5つの面を使い6つの舞を1人で演じます。太鼓の響きから別名「デデンコ舞」ともいわれています。 舞に使用するお面(舞うごとにお面と衣装を変えます) 1.猿田彦命 2.天鈿女神 3.天児屋根命 4.彦火火出見命 5.大山祇命 ※ 舞の終了後に「お湯花」という湯立ての儀式が行われます。 |
最寄り駅 | 東急池上線「御嶽山駅」より徒歩約5分 |
主催 | 天祖神社 |
共催・協賛 | – |
関連サイト | – |
ご注意
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